CiNii Books - マニュアル - キーワードによる著者検索方法

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A 著者を探す

A-1. 著者検索の使い方

著者検索では、入力欄に入力した文字列が、登録されている著者名に合致した著者を探し出します。

  • 入力欄

    • 1つの検索語に対して完全一致検索を行います。
    • 空白文字(半角・全角空白)区切りで複数のフリーワードを入力できます。この場合はAND検索となります。
    • 数字検索語とする場合は全角・半角文字のどちらでもかまいません。なお、漢字以外の1文字での検索はできませんので、ご注意ください。
    検索例

    著者名が「安達淳」の著者を検索する場合

    下記のように入力し、検索ボタンを押します。

A-2. 検索方法について

  • 論理演算検索
    • 空白文字を含む文字列で検索(フレーズ検索)したい場合は「"(ダブルクォーテーション)」で文字列を括ります。 ただし、この検索は、アルファベット、数字などの1バイト文字にしかできません。 例: "liquid crystal" → 「nematic liquid crystal」、「liquid crystal polymer」はヒットするが、「crystal in liquid」、「liquid or crystal」はヒットしない。
    • 前方一致検索で検索したい場合は「*(アスタリスク)」を文字列末尾につけます。ただし、この検索は、アルファベット、数字などの1バイト文字にしかできません。 例: work* → 「worker」、「working」はヒットするが、「homework」はヒットしない。
    • 論理演算検索
      • 下記のように論理演算検索(AND、OR、NOT)を行うことができます。演算子は全角文字も使用できます。

      • AND検索・・・・複数入力したすべてのキーワードを含むレコードを検索する。空白文字(半角・全角空白)(コード類やID類のフィールドを除く)、「△AND△」(△は空白文字、以下同様)、または「△&△」で区切り、指定する。 例:「情報処理 ディジタル」、「情報処理 AND ディジタル」、「情報処理 & ディジタル」→「情報処理」「ディジタル」の両方を含むレコードを検索する
      • OR検索・・・・複数入力したすべてのキーワードのいずれかを含むレコードを検索する。「△OR△」(ORは大文字)、または「△|△」で区切り、指定する。
        例:「情報処理 OR ディジタル」、「情報処理 |ディジタル」→「情報処理」「ディジタル」のいずれかを含むレコードを検索する。
      • NOT検索・・・・複数入力したキーワードで、直後のキーワードを含まないレコードを検索する。「△NOT△」(大文字)で区切る。または、検索語の直前に、「△-」(半角ハイフン)を付加する
        例: 「情報処理 NOT ディジタル」、「情報処理 -ディジタル」→「情報処理」を含むが、「ディジタル」を含まないレコードを検索する
      • 丸括弧()を使った論理演算の優先度・・・・丸括弧()を使って、論理演算の優先度を指定できる。
        例1: 「安達 NOT (武田 AND 相澤)」→「安達」を含むが、「武田」と「相澤」の両方を含むレコードを含まないレコードを検索する。「安達 武田」、「安達 相澤」はヒットするが、「安達 武田 相澤」はヒットしない。
        例2: 「(安達 NOT 武田) AND 相澤」→「安達」を含むが「武田」を含まないレコードで、かつ、「相澤」を含むレコードを含むレコードを検索する。「安達 相澤」はヒットするが、「安達 武田」、「武田 相澤」はヒットしない。

B 検索語のクリアについて

トップ画面には、検索語のクリアボタンはありません。トップ画面で、入力した検索語を変更したい場合は、キーボードのDeleteキーやBackSpaceキー等を使用して、一旦検索語を削除してください。なお、再検索したい場合は、画面左上のCiNiiバナーをクリックすると、検索語をクリアした図書・雑誌検索のトップ画面に戻ります。